とかち鹿追ジオパークでは、鹿追町の大地の成り立ちや育まれる作物などについて
五感を使いながら楽しく学べるツアーを開催しております。

とかち鹿追ジオパークのジオツアー

大地の成り立ちを「楽しく学べる」ツアーを実施

これまで、凍れ(しばれ)をテーマに、永久凍土や風穴を観察するツアーや、子どもを対象とした「石ころ博士になろう」など、様々なテーマでジオツアーを開催しました。

他に、町内外の事業者や、鹿追高校の学生との連携ツアーなども実施してきました。

いつもの風景が違って見える、いつも見ないものに目を凝らす

いつもの見慣れた風景が、仕組みや背景、歴史を知ることで、いつもとは違って見えてくるはず。それが新たな発見につながります。

鹿追のことを、もっと「知りたくなる」「好きになる」そんなツアーを開催していきますので、ぜひご参加ください。

これまでのジオツアー

冬のとかち鹿追ジオパークを満喫する「スノーシューで歩く冬山探検ツアー」。森の中を散策して、寒冷地域ならではの雪質や、冬の動物の痕跡・寒さを耐える植物の姿を観察しました。写真は雪氷学者の澤田先生(福山市立大学)による解説の模様

人気の夏休みこどもジオ講座「石ころ博士になろう」。普段見慣れた石が「どうやってできるのか」を知り、実際にキラキラ光る石を探しに川へ向かいます。そして、集めた石の名前を学び、自分だけの石の標本箱を作ります。

そばの名産地として知られる鹿追。しかしなぜ鹿追でそばなのかに迫る「鹿追の大地とそばツアー」。鹿追でそばが植えられた背景などを学び、昔ながらの手法での脱穀・選別・製粉を体験。最後にはそば打ち体験をして食べて味覚も楽しみました。