とかち鹿追ジオパーク ジオサイト15

地域に愛された河西鉄道

ジオサイトのインフォメーション看板

農産物・木材・旅客を運んだ河西鉄道

河西鉄道は、鹿追の農場から清水町の製糖工場へのてん菜運搬を目的に大正10年から昭和26年まで運行した鉄道です。敷設工事には地域住民も雇用され、住民の懐を潤したといわれています。

河西鉄道鹿追駅のプラットフォーム

鹿追町の物流を支え、町の発展に貢献した 鉄道

河西鉄道の開通後、鹿追産農作物の多くがこの汽車で運ばれ、町の物流が一気に発展しました。このジオサイトには、当時の面影を残す河西鉄道鹿追駅のプラットフォームと建物の基礎が残っています。

基本情報

アクセス 鹿追市街から新得方面へ向かい車で約5分
運動公園スキー場手前
駐車場 なし
備考 トイレなし

マップ

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