プロジェクションマッピングや触れる展示で、とかち鹿追ジオパークを分かりやすく解説。
ミヤベイワナも生体展示しているので間近で観察できます【入館無料】

とかち鹿追ジオパーク ビジターセンター

十勝平野が湿原だった?十勝三股は大噴火した跡?火山灰が○mも積もったの!?

現在の十勝平野は広くて平らで畑作・酪農が盛んですが、約80万年前は広大な湿地だったのはあまり知られていません。それから長い年月をかけて川の働きや、火山灰が降り積もることによって今の十勝平野ができました。
 
知ってるようで知らない十勝平野の成り立ちは驚きの連続です。

見て・触って・感じて学ぶ、大人も子供も楽しい展示

とかち鹿追ビジターセンターの展示は、体感して学んでもらえるように工夫しています。川の働きを観察できる実験装置や、鹿追町の立体模型に投影するプロジェクションマッピングなど、大人も子供も楽しんでいただけます。
 
写真右下の黒い箱には、光る不思議な石があります。必見です!

ビジターセンターでは私たちがご案内します。

ビジターセンターには職員が常駐しています。来館された方の年代や興味に合わせて展示内容を解説いたします。
 
専門員は写真の下段左の金森晶作です。北海道大学院博士課程を修了し環境科学の博士号を取得、雪氷学が専門です。2020年春まで越冬隊として南極に行っていたという異色の経歴の持ち主です。雪と氷や南極のことなんでも気軽に聞いてください。

ビジターセンターの取り組み

とかち鹿追ジオパーク ビジターセンターでは校外学習・社会科見学・修学旅行での団体見学にもご利用いただけます。学習内容や実験のリクエストなど、お気軽にお問い合わせください。

とかち鹿追ジオパークのテーマに関連する体験イベントやジオ講座、自然フィールドをジオ目線で楽しむジオツアーも開催しています。皆さまの参加をお待ちしています。

ジオパークガイド養成講座では、鹿追町の自然やそこで暮らす人の営み、そしてその大地を支える地球の活動を学びたい方向けに、ジオパーク講座を実施しています。【全6回・受講料無料】