とかち鹿追ジオパーク ジオサイト7

溶岩ドームの岩塊斜面を登ってみよう

西ヌプカウシヌプリの岩塊斜面

標高1,251m 景色の変化を楽しみながら登りましょう。

この山は、粘り気の強い溶岩がつくる溶岩ドームというタイプの火山です。一つ目のピークを越えて斜面を降りると、目の前に岩がゴロゴロ広がる岩塊斜面が広がります。これは溶岩が崩れてできた地形です。

約4000年前の氷

約4000年前の氷を含む永久凍土が眠る山

岩塊斜面の周囲に広がる風穴地帯の地下からは、現在のところ日本で一番古い氷(約4,000年前)を含む永久凍土が見つかっています。しかし残念ながら外から見ることはできません。

テーマ 凍れの解説 >>

基本情報

アクセス 登山口まで、扇ヶ原展望台から徒歩で約2分・然別湖畔より車で約15分・鹿追市街より車で約25分
登山口から、登り2時間20分・下り1時間40分
駐車スペース あり(3台程度)
(または扇ヶ原展望台の駐車場をご利用ください)
備考 トイレなし(扇ヶ原展望台のトイレを使用してください)

マップ

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